大阪マラソン、大失態の原因を探る

心身ともに下降気味でした。
その理由の1つが、疲れ。普段の生活では感じていませんでしたが、トレーニング中は、調子が下降していることを薄々感じていました。

なぜ疲れていたか。
ここ5年は300km/月も走ったことがなかったのに、レース前1ヶ月に急に焦って370kmも走ってしまったからでしょう。

今思えば、ピークは約1ヶ月前の1月21日。大泉緑地公園でのタイムトライアルでした。34kmを5:27/kmペースで走っています。残り8km、キロ6分まで落ちても3時間53分。

この頃、サブフォーは余裕と思っていました。

しかし、2月11日の最後のタイムトライアルで、異変を感じました。全くペースが上がらない。距離は31kmなのに、ペースは5:39/km。サブフォーぎりぎりでした。

大阪マラソン、大失態の原因は、急激なトレーニング増による疲れだと思われます。気持ち的にも落ちていました。

ある雑誌に「フルマラソンの結果は1年の練習量による」と書いてあったのを思い出しました。数ヶ月前に慌ててもダメ。今回、痛切に感じました。

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