いつも思うのですが、ウォーキングに1コース使われているのはもったいないです。なぜ、プールで歩くのか?理由がわかりません。歩くなら公園でいいんじゃないでしょうか。
今日は、よく言われているプールで歩くメリットに反論したいと思います。
○プールを歩く理由1 膝への負担が少ない。
ある資料に水中ウォーキングのメリットとして「過度の肥満の人や足腰に痛みがある人にとっては、関節に負担が少ないトレーニング」とありました。
過度の肥満の人や足腰に痛みがある人、行くのはプールではなく、病院です。
そもそも陸上動物の人間が、陸上を歩くだけで膝に負担がかかるような体重が問題です。まずはダイエットしてください。
○プールを歩く理由2 (水の抵抗があるから)運動になる。
私の記憶では、仕事(運動)=質量×距離だったと思います。浮力のあるプールは効果半減。運動になりません。
重力がかかり、距離も増える陸上の方が、運動量は大きくなると思います。公園へGo!
○プールを歩く理由3 水圧によるマッサージ効果。
最初から、ジャグジーへ直行!
私の結論
プールでのウォーキングは、体にいい、というのは作られた都市伝説。会員を増やしたいスポーツクラブによる洗脳です。
洗脳的な記事が多い中、客観的に水中ウォーキングを解説している方もおられます。(中野さん=フィジカルトレーナー)
私はこの意見に賛同します。

●今日のトレーニング/スイム100×10+プル100×10、計2000m。