コンタクトレンズを求める旅

いざ、レースの地、高知県室戸へ。
出発すると、何か忘れ物をしたのではないかと、いつも不安になります。しかし、これまでは、何も忘れていないことが多く、もし忘れていても大したことがないものがほとんどでした。
今日、淡路島を走っていて、ふと、気づきました。コンタクトレンズ、(カバンに)入れた覚えがない。「昼飯は、讃岐うどんやー」と浮かれていた私の呑気は崩壊しました。
バイクとランはメガネで何とかなりますが、スイムは0.1以下の裸眼で望まなければなりません。
そこで、私が下した決断は、コンタクトレンズ購入!・・ですが、私が使用しているのはハード。購入となると3万円はかかります。とはいえ、背に腹は代えられない、購入に迷いはなし。
ところが、そう簡単にコンタクトレンズを販売しているところは見つかりません。運転しながら、コンタクトの文字(看板)を探します。
鳴門市内で、すぐに「○○眼科_コンタクトレンズ」の看板を発見しました。中に入ると、ざっと見て50人ほどの爺さん、婆さんが待っているではあ〜りませんか。平日だし、余裕だと思っていたのですが、甘かったです。高齢者が集まって来るのは一般の病院だけでなく、眼科も例外ではなかったのです。
ここで待っていても拉致があかないのは一目瞭然なので、すぐに眼科を出ました。
その後は、○○コンサルタントという看板に惑わされ、最後は焦り過ぎてコメダ珈琲にも反応。「最初の一文字しか合ってないやないか〜い」と自分でツッコミなら、運転しているうちにゴール(目的地に到着)。
まだ、受付までには時間があったので、ネットで調べて、40kmほど離れた眼科&コンタクトレンズ店に向かいました。
そこで、何とかコンタクトレンズをゲット。
しか〜し、時間がかかり過ぎて、受付時間に間に合わず。ご存じの通り、コンタクトレンズは医師の処方箋がないと購入できません。つまり、購入するのに時間がかかるのです。
でも、これは想定済み。当日受付もあるので、明日、少し早く起きればいいだけです。
以上、今日はコンタクトレンズを求める旅となりました。
ただ、1つだけいいこともありました。眼科のお姉さんが「明日、頑張ってくださいね」と言ってくれたことです。
私が使い慣れているハードコンタクトは在庫がなく、ソフト(1day)しか手に入りませんでした。ホテル到着後、装着と外す練習をしました。ハードよりかなり難しいです。
 
天気は良くありません。明日も降水確率40%、波は高く、風も強いとの予報が出ています。
今回宿泊したホテル。超高級1に見えますが、室内はそこそこ。お値段なりです。

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